2012年4月9日月曜日

福島県の方々との交流を通して!!!!

こんばんはー!!!!
学連代表のこうようです☆ミ
さっきゆうやが更新してくれたんですが引き続き更新しますね!!!!

今日?昨日?
福島県から岡山県避難されて来ている方々との交流
させていただきました。

参加したのは
ゆうや、美咲ちゃん、ゆかちゃん、あかねちゃん、むろのん
の5人が学連を代表して行ってきました!!


ここで少しだけになってしまいますが感謝の言葉を…

昨日はこのような機会を与えていただき岡山学生連合を代表してお礼申し上げます。
大変貴重な体験ができたと聞いております。
今後ともこのつながりが切れないよう、どうぞよろしくお願いいたします。




本当はゆかちゃんにブログをまかせようと思ってたんですが
今回参加したメンバー一人ひとりの想ったこと感じたこと
自分も知りたいと思いましたし
このブログを読んでくださっている方々にも伝えていきたいと思い
みんなに書いてもらいました。
では、みんなの想ったことって言うのを今から書いていきますね!!!!


むろのん (岡山学院大学3回生)

今日は子供達と遊べて、凄く楽しくて有意義な時間を過ごしたよ
でもね、その分被災地から避難されて来た方々(保護者)との交流がなかったから、その人達の想いとか考えを聞くことが出来なくて残念でした。
(ゆかちゃんはちゃっかり聞いてたけどね!!笑)

だから、子供達としかあまり交流してないんだけど、
その子達の笑顔を見ると、
子供達にはずっと笑顔でいてもらいたい、
不安な思いをさせたくない

っていう思いが出てきたの。

今ね、岡山市には600人倉敷市には100人くらいの人達が
避難されて来てるんだって。
親戚のつてで来た人もいれば、全く知り合いがいなくて来た人もいるらしいの。
正直、全く知り合いがいない土地って怖いよね。私も大学でこっちに来た時知り合いが一人もいなくて、凄く寂しかったからそう思う。
じゃあ私より小さい子もっともっと不安だったんじゃないかなって思って、、、
それじゃあ私達がこの子達を笑顔にして、岡山を好きになってもらいたいなぁって思ったの。
今まで被災地支援だけを考えてたけど、避難されて来た方々の支援もしていきたい、って今日の交流会で考えが変わりました(*^o^*)
今日は参加して本当に良かった!!
また子供達と遊びたいなぁo(^-^)o



ゆかちゃん (岡山理科大学3回生)

子供たちは本当に元気だった。純粋で笑顔で癒された。

放射能の問題に対する親の意見が自分からすると、今まではあまりにも大げさやって思った。
でも、実際に保護者の方と話す機会があって、自分の子供たちの将来を本気で考えてて、自分を犠牲にしてでも子供たちには幸せになってほしいという願いが強いのが伝わってきた。

「実際にもう一回被災地に行きたいです」って言ったら、
「行くのも良いけど、自分の体は大事にして欲しい」って言われたし、実際行かなくても、岡山でも支援出来ることはあるって言われた。その保護者の方は埼玉から来たって言っていて、3月11日では震度6で交通網もライフラインも繋がらなかったそうだ。
被災地と言われていないが、実際聞いたときは言葉も出せなかった。
どれだけ安心な生活が送られているか、改めて感じた。


あかねちゃん (環太平洋大学2回生)

子ども達と触れ合えて楽しかったです!
もー本当に元気元気元気!
おばちゃん体力のなさにビックリしました。笑
最初は仲良くなれるかなぁって不安でしたが、子ども達が人懐こい子たちでよかったです。
その中で私は1人の女の子が寂しそうに福島ではバスケとソフトボールやってたって、もう辞めちゃったけどねって言ってることが凄い印象的でした。
あー、この子本当は辞めたくなかったんやろなって思いました。
それと同時に福島でずっと暮らしていたかったんだろうなって感じました。
また、ふとした瞬間に聞こえてくる保護者の方の想いにジーンってきました。
それは、涙を堪えながら話してる姿に、必死に子ども達を守ろうとして避難してきたことに、新築で作った家に帰れない、住めない、手放さなくてはならないことに、福島に住めないから今来ている岡山に永住を考えていることに、魚が食べれない、産地がどこか凄い気にしなければならないことに。

もうなんて言うんかな。
保護者の方の心の悲鳴だと感じました。
誰も知り合いがいない状況で子ども達を守って行かなければならないことに凄い不安やストレスを感じているんじゃないかなっ思いました。
楽しいこともあったけど、なんか私は寂しさというか、
やるせない気持ちとか、虚しさを感じました。




以上が参加してくれたメンバーの想い、考えです!!!!
なんか、書いてくれたメンバーのブログを読んでてまた考え直さなきゃって思いました。
自分たちにできる支援ってなんなんやろう?
もう一回学連のメンバーみんなで話し合っていきたいよね。

今回、参加してくれたメンバーはすごい良い経験ができたよね?
自分たちが企画することも大切だけど、
こうやって参加していけるような体制を学連でもっともっと作っていかなきゃダメだね

こういったつながりがどんどん広がっていきますように!!!!

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