3.11プロジェクト 当日

環太平洋大学2回生の中水　光です。
今回は、岡山学生連合での初プロジェクトということで、私自身とても緊張していました。
そして、プロジェクトの前日まで、正直不安な気持ちでいっぱいでした。
しかし、いざ当日になると協力して下さっている、他大学の学生の皆さんから、にじみ出てくるような、元気ややる気に圧倒され、「協力してくれるみんながやる気なのに、自分がこんなのでどうする!」
という気持ちになり、皆さんのお陰で私自身も、かなりの元気とやる気が湧き出てきました。
今回のプロジェクトで私は、ランナーの１走目をさせていただきました。
スタートの鷲羽山ハイランドでは、１走目がバンジージャンプをするというイベントがありました。
私はバンジージャンプが始めてで、「なかなか飛べなかったらどうしよう」と思っていましたが、この最初のイベントに参加して下さった、スタッフのみんなと、鷲羽山ハイランドのサンバ隊の皆さんが、とても盛り上げて下さり、とても跳びやすい状況をつくって下さったので、すぐに跳ぶことができました。
その後、一キロを走り、２走目の方にタスキをつなぎ、私のもう一つの仕事である回収車に乗り込みました。
回収車のお仕事は、区間毎に走り終わったランナーを５、６人乗せ、この人数が溜まったら、大型バスにまた乗せる、という作業でした。
毎回違う大学の方々が乗るので、５、６人ともみんなが初対面でした。
しかし、皆さんフレンドリーな方々ばかりで、車内は毎回盛り上がっていて、他の大学の皆さんとの交流もしていたので、最高に楽しい回収車のお仕事でした。
最後に、この３．１１プロジェクトに携わって下さった、全ての皆さんにお礼を言いたいと思います。
本当に皆さん、このプロジェクトに携わって頂き、本当にありがとうございました! 今回、皆さんのお陰で自分たちの心は一つになり、この皆さんの思いは一本のタスキにのり、必ずや福島の方々に届くことでしょう。
ご協力下さり、本当にありがとうございました。