2012年3月4日日曜日

シンポジウム「復興支援とこれから」

こんばんは石原です!

今日はDONATION くらしきさん主催のシンポジウム
「復興とこれから」に参加させていただいてきました!

ゲストはNPO法人遠野まごころネット理事長の多田一彦さんと
福島県伊達市霊山町小国地区在住の秋葉知子さんでした。

多田さんのお話では
支援は自分たちだけでなく他の団体さんと
協力することによりいち早くできたそうです。
というのも、自分たちだけではどうしても情報が偏るそうです。
しかし他と協力することにより場所によって必要なモノや行動を
把握し行動ができるそうです。

これは私たちにも言えることですよね?
情報もそうですが一つの団体だけではできないこともあります。
しかし他の団体さんと協力すればできるかもしれません。
改めて支援をするほうも支援者同士での協力が必要だということを
考えることができました。


それと私は今日初めて放射能に苦しむ被災者の方のお話を聞きました。
津波の被害に遭われた方とは、また違っていて心に響いてきました。

原発非難区域に住んでる方々は
そこに住み続けるのも地獄だし出て行くのも地獄だそうです…

家庭では食卓が大人と子どもで二分化もされているそうです。

自分が知らないことばかりでした。

そして私は秋葉さんの親が子を想う気持ちにとても感動しました。
子を想うがゆえに周りとの葛藤もあり、それでも子どものためにという
秋葉さんをはじめとする保護者の方々の行動、言動はすごいものです。
聞いていて今日も自分の無力さに気付きました。

外でも遊べない、食べ物も一緒のものを食べることができない。
このほかにもたくさんのことがあります。

それなら私たち学生連合でもやれることをやりましょう!!!
みんなでもっともっと現地を知って、話し合って動きましょう!
せっかく貴重な話を聞く機会が多くても聞いて考えるだけではもったいない。
今までもプロジェクトに参加させてもらってきた経験もあるのだから活かしましょう!


最近貴重な出会い、体験が多すぎます。
あと足りないのはそれを受けての行動だけです!

私も一人では難しいのでみんなで協力して
行動を起こしていきましょう!

「したい」ではなく「する」実現させましょ


以上です。

1 件のコメント:

  1. すごい貴重な体験したね!!!!
    勇弥は無力なんかじゃなく今回のことをここに
    書くことも一つの支援なんだよ!!!!
    自分たち岡山学生連合が本当に支えていこう
    考えよう、動かそう、やってやろう。

    光洋

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